よもやま話

日常の生活の中で生きるヒントを見つけたいと思います

福井県年縞博物館を訪ねて

水月湖の湖底に堆積している年縞は、考古学などで年代を決定する「世界水準の年代のものさし」になっています。

矢倉炬燵(やぐらこたつ)の思い出

矢倉炬燵(やぐらこたつ)の思い出

西山公園の紅葉

福井県内最大級の約1600本のモミジの紅葉が見頃です

里見時成 討死の地を訪ねて

南北朝時代、正覚寺ゆかりの武将・里見伊賀守時成が瓜生保(うりゅうたもつ)らと壮絶な討死をした場所を訪ねました

清流の妖精 梅花藻(バイカモ)

水がとても清らかで偶然にも「逆さ梅花藻」を見ることができました。水面に写しだされた梅花藻も風情があります。

古方上湖沼の多様な生態系

福井県鯖江市片上地区には古代~中世にかけてかなり大きな湖沼がありました。

対立のものさし

人間に絶対的な善はない 人間に絶対的な正義はない

母子草(ははこぐさ)

母子草(ははこぐさ) 和名を知ると、見ているだけで母と子の微笑ましい姿が思い浮かんできます。

里見法爾と明治期の浄土真宗

里見法爾(さとみほうに)は1898(明治31)年に初代のハワイ布教監督としてハワイ開教に尽力しました。

毫摂寺 桜の雲海

地下で蓄えたカタクリの生命力

先端が尖ったカタクリの蕾は精悍な姿で生命力にあふれています。

麒麟(きりん)でなんだろう?

「人と優劣を比べることなく、毀誉褒貶(きよほうへん)に左右されずに自分の道を歩みなさい」そんなブッダからのメーセージのような気がします。

『サンダカンまで 私の生きた道』 山崎朋子著を読んで

片上地区に住む子どもたちとの、ほのぼのとした交流のエピソードがつづられています

花と草と虫に学ぶ

人間はとても傲慢(ごうまん)な生きものなのかもしれない。

正覚寺の建造物

鯖江市歴史的建造物調査資料 1.概観(がいかん) 概観 浄土真宗本願寺派。妙観山と号し、集落の北に迫る山裾(やますそ)の高台にたつ.山門はないが、本堂、鐘楼、経蔵、庫裏を備え、本堂と庫裏の間に望楼(ぼうろう)を上げるなど整った寺観を呈している…

正覚寺140年の歴史

正覚寺を支えているのは門信徒の皆さまです

足元に咲く野花

野菊 野菊 投稿しているのは主に観光名所ではなく 住んでいる鯖江市片上地区の平凡な自然です 平凡な人間が平凡な日常の平凡な野花を愛でるそんな豊かな世界に惹かれています 4~5年前までは年中無休 仕事中心の日々で花や小動物のことなど考える余裕もあ…

現の証拠と御輿草

種子を飛ばした後の形はお神輿の屋根のようになります。

ノダケ(野竹) 野武士のごとく

節があり真っ直ぐに一本立ちをしている様子は、まるで野武士のような印象。

正覚寺の歴史

正覚寺の開基は了観という人です。了観の元の名は里見成純で鎌倉末期の武将・里見時成の子といわれています。里見時成は1333年、新田義貞の鎌倉攻めに従い鎌倉幕府を滅ぼしました。

撫子(なでしこ)さんありがとう

花の縁が尽きるまで見届けますよ!! 花も人も同じ「いのち」だから

龍谷大学世界仏教文化センター 研究セミナーに参加して

教義や経典の理解にとどまるのではなく、教義を社会のなかで、どのように実践していくかを模索していたようです。

花はす公園 その1

福井県南越前町 花はす公園 彩り豊かな世界の蓮130種の饗宴 2023.07 www.facebook.com facebook.com

福井市を焼きつくした福井大空襲

空襲第一弾が、西別院にもおちたという。 絨毯爆撃(じゅうたんばくげき)とは絨毯を敷きつめるように、ある地域をすきまなく徹底的に爆撃すること。

『私のひめゆり戦記』宮良ルリ著を読んで

戦争は人間を人間でなくしてしまうのです

御文章のはなし

この紙の汚れを土垢(つちあか)とよんでいます

正覚寺と太平記

争いのない怨親平等(おんしんびょうどう)の願いを伝える それが正覚寺が創設された所以でしょう

噫(ああ)花よ

できることならば 役職も肩書きもすべて辞し お念仏に導かれながら 残された日々を一日一日 丁寧に生きたいと思うだけです

桜の木よ ありがとう

ともに本願の大地に樹(た)つ朋(とも)だから

花の聲(こえ)を聞く

人間社会も最底辺に立たないと 踏まれた人の痛みの声は 聞こえてこないのだろうと