よもやま話

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地下で蓄えたカタクリの生命力

カタクリの生命力

カタクリの芽 2024.03.07 文殊

雪が融けるのを待ち、先の尖った芽が固い土や落ち葉の壁を貫通して地表に顔を出します。

カタクリの芽 2024.03.06 文殊山麓


地表に出た芽は徐々に1枚の葉を展開して次につぼみがついた花茎が伸びてきます

カタクリのつぼみ 2024.03.03 文殊山麓

 

初めは上を向いていたつぼみは、花茎がのびて大きくなるのにしたがって下を向くようになります。

花茎が10cm~15cmほどにのびるといよいよ開花です。

写真のつぼみはそろそろ開花でしょう。開花した後に葉が2枚となります。

 

1年の10ヶ月程は地下で過ごし力をたくわえています。先端が尖ったつぼみは精悍な姿で生命力にあふれています。

開花前のカタクリを見ることができるのは今です。

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